国民投票の結果、イギリスがEU(欧州連合)から離脱することが決定した。


僕はバイト先で仕事をしながらずっと開票の様子を追っていたんだけど(バイトもメディア系の仕事をしている)まさかこんなことになるとは。


驚きとしか言いようがない。


事前の予測では拮抗していると見られていたものの、僅かに残留派のポイントが高いとされていた。


もちろん数パーセントの誤差が生じることはあるから、離脱となる可能性もなきにしもあらずの状況ではあった。


しかし、有識者の間でも残留との予想が圧倒的多数派だったことは言うまでもない。


そして蓋を開けて見ると、「離脱派多数」でEU離脱が決定。


つくづく民主主義って怖いというか、ある意味ちゃんと機能しているんだなと実感した。


もしかすると、どちらにするか決めかねていた一部の層が離脱派に流れて、このような結果となったのかもしれない。


イギリスのポンド不安が高まれば、ポンドの代わりに日本円を買う動きが高まる。


その結果、円高傾向に拍車がかかることは明らかだ。


円高傾向になれば国内輸出産業は基本的に低迷するから、巡り巡って景気の悪化ということにもなり得るだろう。


就職難や給与カットなど身近な問題も、元をたどれば他国の影響ということがあり得るのが現代の経済だ。


実際のEU離脱は早くても2年後となるため、すぐに離脱ということにはならないが離脱までの過程、そして離脱後の行く末が不透明なため、今後の経済や社会がどうなっていくのかというのは極めて予想が難しい。