人は走る時には前を向いて走った方が速いですが、練習しだいでは横向きや後ろ向きになっても、速く走れるようになると思います。


普段から前を向いて進む事が当たり前になっているので、急に向きを変えて速く走ろうと思っても難しいです。


普通に走るのと同じくらいの速さで走れるようになったら、一つの特技として家族や友人に自慢できますよ。


そこで、横歩きを習うのにうってうけの生き物がいます。


二本のハサミと真っ赤な甲羅が目印のカニです。


カニは前に進めない事でも有名ですが、それには理由があります。


それぞれの足を前に動かそうとすると、前後で互いに足がぶつかってしまうために上手く進めない事が原因です。


例えるなら、車が渋滞しているような状態が近いと思います。


しかし、横向きであれば前後の足がぶつかってしまう事もなく、走れるので軽快そのものです。


スムーズな横歩きに心なしか、カニの顔も活き活きして見えます。


カニと同じく、横向きで競争しても今は追いつけないかも知れませんが、カニの走り方を鋭く観察してヒントを得たいと思います。


そうすれば、横向きでも速く走れるように練習をして、新しい特技を一つ身に付けたいと思います。


特技にはなるかもしれませんが、日常生活では横歩きは不要なので、歓迎会などで場を盛り上げるにはお勧めします。